女性像-13|個展“1827” RETURENS

女性像-13

F10 (45.5×53) 作家蔵

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モデルさんの中で、最もイマドキの女性らしい感じのするモデルさんでした。そんな印象をそのままにコスチュームやアクセサリーなどを決めました。
実際にこのモデルさんは、タレントの事務所に所属していた方で、参考に取った写真の写りは、玄人っぽい迫力が感じられました。
“女性像-2”にも同じ事が言えますが、派手な雰囲気の絵作りが、私はどうも苦手で、今ひとつ率直に印象を表現しきれなかった気がしています。
ただ、日常あまり関わること機会のないタイプの女性だったので、興味津々に観察して描きました。