裸婦-1|個展“1827” RETURENS

裸婦-1

F15 (53×65) 作家蔵*

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この個展で唯一の裸婦*です。ヌードでもOKというモデルさんが見つかったので、裸婦像も展示してみようと思い、制作しました。アトリエ兼用の私の住む部屋に来てくれた初めてのヌードのモデルさんだったので、描き始めるまでとても緊張しました。
ヌードに麦藁帽という、ライトなミスマッチ感覚が鑑賞のポイントです。
因みにこの作品は、"女性像-1"から"女性像-4"の制作を進めている頃に、並行して制作しました。
ヌードということで、他の肖像画よりも大きめのキャンバスを選んだのと、肖像画とは言いづらい構図であることから、他の作品とは別に、通りに面した壁面に展示しました。